平成27年度第10回理事会・議事録
定例の第10回理事会を下記の通り開催した。
開催日時:平成 27 年12月 17 日(水)午前 10 時 30 分
場所:NHK千代田放送会館4F 会議室
出席者:理事長 福地茂雄
理事 杉田亮毅 市川美保子 遠藤利男 辻 萬里 高橋康夫
渡辺紘史 小林毅
監事 片山安夫
税理士 円舘裕行
事務 小林和代
欠席理事 藤本宏樹 森泰一郎、この結果、理事8名の出席で、過半数を超え、第10回理事会は成立した。
冒頭 議長である理事長の、今年こそ脚本賞本賞の受賞を期待したい旨のあいさつの後、議事に入った。
1)平成27年度収支報告(中間報告)
まず渡辺常務理事より、第4回顕彰事業の前期実績表をもとに、決算の中間見込みが報告された。昨年実施した新規会員募集、会員への追加寄付のお願い等の効果で、26年度(前期)に比べ、およそ90万円の収入増があったこと、それに比べ法人会員からの寄付金が増えていないことも併せ報告され、理事会では、今後の法人向けの対応を強化することを確認し、報告は承認された。
2)平成27年度事業計画の進捗状況の報告
渡辺理事より、事業中間報告書に沿って、4月の授賞式、5月の長崎祝賀会、財団事務局員の交代(菅野高至が事務局長を退任し選考委員に専任すること、代わって小林和代が事務局入りすること)、今後、選考委員に若干の追加変更が行われる予定であることなどが報告され、承認された。
3)今後に向けての課題
最後に改めて法人向けの対応策を強化することと、今後の予定スケジュールが確認され、理事会は終了した。
なお、次回の理事会は3月15日(火)
授賞式は4月20日(水)いずれもNHK千代田放送会館で行うことを決めた。
2016 年 1 月 6 日
市川森一脚本賞財団
高橋康夫理事
渡辺紘史理事
小林和代事務