平成26年度第7回理事会・議事録
2014/12/23
12 月定例の第7回理事会を下記の通り開催した。
開催日時:平成 26 年 12 月 19 日(金)午前 11 時~12 時
場所:NHK千代田放送会館4F 会議室
出席者:福地茂雄理事長、理事5名・市川美保子・遠藤利男・辻 萬里 ・高橋康夫・渡辺紘史
片山安夫監事、菅野高至事務局長
なお、欠席は杉田亮毅理事、藤本宏樹理事、森泰一郎理事。
この結果、理事長以下6名の出席で、過半数を超え、第7回理事会は成立。
冒頭、議長の福地理事長が挨拶を最後にしたいと要望。議事を進める。
1)平成 26 年度決算見込み(中間報告)
事務局長より、事業ごとの収支報告(第2回顕彰事業-別紙1、第2回長崎祝賀会-別紙2)と、26 年度収支報告(中間報告-別紙3)があり、寄付金収 入が 200 万円不足し、財政の強化が急がれるとの報告があった。
渡辺常務理事より、受賞式パーティーの有料化も、今後は議論する必要が あるかも知れない、また、議題に掲げた「新規会員の募集」と「臨時基金(寄付金)の要請」を、手紙やメール、HPで年明けに展開して行きたいとの報告があった。
また、高橋専務理事より、長崎県商工会議所と諫早市商工会議所への寄付 金要請の報告があった。県商工会議所には、会議所を窓口に年間 100 万円程 度を目標にとの話を進めている、また諫早市商工会議所にも、同様に年間 50 万円程度を要請して行きたい。
2)平成 26 年度事業計画の進捗状況
事務局長より、事業報告(別紙4)があり、移転する事務局の説明がある。それに伴い、理事長より「移転に伴う定款の変更」、定款第2条中「主たる事 務所を東京都世田谷区に置く」とあるのを「主たる事務所を東京都港区に置 く」と変更することの提案があり、全員一致で異議無く可決した。
次に、事務局長より、平成 27 年4月 17 日(金)の「第3回脚本賞受賞式」 に至るスケジュールの報告(別紙5)があり、また、脚本賞の選考経費とし て、本年も昨年に引き続き、長崎県の補助金50万円が交付された旨の報告 があった。
3)その他
新年のHP原稿の依頼。
また、次回の第8回理事会開催を、1月 23 日(金)11 時~、
事務局隣の加瀬ビル 161 の 6 階・会議室(予定)とする。
〇議長挨拶
最後に、福地理事長の挨拶があり、「『三日三月三年』という言葉がありますが、新入社員の三年目が一番難しい時期で、退職者が増えるといいます。 当財団も三年目、まさに正念場です。
寄付集め、広報、授賞式、長崎祝賀会・・・。皆さん、がんばりましょう」と 檄を飛ばされた。
2014 年 12 月 23 日(火)
市川森一脚本賞財団
常務理事 渡辺裕史
事務局長 菅野高至
〒108-0023
東京都港区芝浦 2-14-13-602
加瀬ビル 161 6 階
<1 月 6 日午後より開通の電話:03-6435-3135>
E-mail:zaidan@ichikawa-kyakuhon.com