■■■【第2回】市川森一脚本賞  ■■■

<受賞者・作品>






浜田 秀哉(はまだ ひでや)氏


「ラストホープ」(連続11回)
フジテレビ、2013年1月期~火曜9時

  浜田 秀哉(はまだ ひでや)氏

浜田秀哉さん

 

【受賞の言葉】
「ラストホープ」は、新しい医療ドラマを目指した作品です。
しっかり観ていないとついていけなくなる——でもそれぐらい密度の濃いモノを作りたいと思っていました。そんな冒険が出来たのは、プロデューサー、監督、キャスト、スタッフの方々の支えがあったからです。

実は、かつて市川先生にお会いしたことがあります。
プロになるきっかけとなったコンクールを受賞した際、当時日本放送作家協会の理事長を務めていらっしゃった市川先生から激励の言葉を頂いた。

そしてプロになって10年——今回の賞を頂いた。こんなに嬉しいことはありません。
物語と真摯に向き合い、賞に恥じない作品を作りつづけたいと思っています。


<略歴>

1972年12月12日生まれ。香川県高松市出身。
2004年第32回NHK創作ラジオドラマ脚本懸賞公募で最優秀賞受賞。
〜主な作品〜
ラジオドラマ『試合前のエース』『となり町戦争』『査察機長』(NHK FM)

連続ドラマ:『ホカベン』(③⑥執筆)ーー日本テレビ

『絶対零度(1)』(③⑦⑩執筆),『パーフェクト・リポート』(①④⑧⑩執筆),
『絶対零度(2)』(①②⑤⑧⑩執筆),『家族のうた』(⑦執筆),
『医龍4』(①④⑥⑧⑩⑪執筆)ーーフジテレビ
単発ドラマ:『トリハダ〜夜ふかしのあなたにゾクッとする話を』(共作),
『世にも奇妙な物語’08 秋の特別編』(共作),『淋しい狩人』(フジテレビ)
映画:『プラチナデータ』

 

「ラストホープ」番組オフィシャルサイト

  選考委員 <選評・プロフィール>

  ■ 倉内 均(くらうち ひとし)  株式会社アマゾンラテルナ 代表取締役社長


  「ラストボープ」の浜田秀哉氏の力量に注目した。一般には馴染みのない医療用語でほぼ全編を満たすという仕立てに、並々ならぬ自信と度胸を感じた。たび重 なるフラッシュバック手法が登場人物の人生の陰影を深め、多層構造のドラマにした設計も凄腕。そして、ついには主人公の出自が遺伝子操作によるドナーベイ ビーだったという結末に至って、先端医療と倫理
との境界線にまで踏み込み、生命の根源に迫ろうとした。このラジカルさに私は拍手を送りたい。浜田氏の才能はこの先、これまでテレビドラマに不向きとされてきた分野でも発揮されるに違いない。たとえば原発の「メルトダウン」をこの人だったら
どうドラマにするだろうと想像した。
 
 金子茂樹氏の「サマーヌード」の登場人物、波奈江の受容の大きさに惹かれた。今回の候補作に登場する女性たちは自立志向が強く、男をリードするタイプが 多かった。そのなかにあって、本作の波奈江には本当の強さがある。主人公の朝日クンを10年もの間ずっと思いつづけているが、彼には別の想い人がいて自分 の方にはちっとも向いてくれない。それでも悲観もせず、ラブコールを送りつづけ、三角関係を楽しんでいるかのように軽々と青春を生きている。波奈江は決し て古い時代の受け身の女性像ではない。なぜなら逆境を明るく受け入れる彼女の寛容さは、不寛容に満ちたいまの時代に対するメッセージになっているからだ。
 
 櫻井智也氏の「ただいま母さん」は才気あふれる作品だ。幼くして死んだ息子が命日のたびに帰ってくる。喪失のトラウマを抱える家族の再生の物語。ワン セットの凝縮された空間と時間のなかで、悲喜劇の作法によって、人間の悲しみとやさしさをにじみ出す脚本だった。惜しむらくは、一幕ものの演劇としてある いはラジオドラマとしても成立するであろうこの脚本に、テレビならではの表現が加えられたらどんなに良かっただろう。これがテレビドラマ第一作、新しいド ラマの担い手として大いに期待したい。


<略歴>1949年生まれ。1971年4月(株)テレビマンユニオン入社。1988年4月(株)アマゾン設立代表取締役。2010年4月(株)アマゾンラテルナ設立代表取締役社長。2012年4月全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)理事長就任。主な監督・演出作品に、『日本のいちばん長い夏』(2010)、『佐賀のがばいばあちゃん』(2006)、『母とママと、私』(2007)、「ドラマスペシャル『炎の料理人 北大路魯山人』」(1987)『四谷怪談〜恐怖という名の報酬〜』(2003)ほか。

 

 

 

  ■ 次屋 尚(つぎや ひさし)  日本テレビ放送網株式会社 プロデューサー


11回からなる連続ドラマをすべて一人で書き上げる脚本家、それもオリジナルもの。そんな創作能力に長け、社会力のある方に果たしてこの市川森一脚本賞は必要なのだろうか?

そうです、「この人はこの賞をあげなくてもきっと立派に脚本家として大成します」と最後まで言い張ったのは私です(笑)。こんな場でそんなことさえ言って しまっても失礼にはあたらないと思えるくらい「ラストホープ」は作る側の志の高さと作品への理念、そして執着心を感じさせる作品でした。

作家としてのあなたに望むことは、この受賞を機会に、さらにさらに自分自身の作品作りに没頭していただきたいということです。それができる人、それが期待できる人にしかこの賞は当たりません。今回の受賞は遠大な思慮と地道な努力の賜物であったはずです。
もしそうじゃないのなら、あなたはとても運がいい人です。でもその運さえも、辛苦を厭わない才能のあるごくわずかな努力家にしか与えられない女神の微笑み なのです。あなたは脚本家として、その土台はもう出来たのです。出来てしまったのです。もう逃げられませんよ。自分自身の命を削って世の中に物語を紡ぎ出 し続けて下さい、一生。

とってもとっても遠回しの言い方になってしまいましたが、これからの躍進を切に期待しております。最後になりましたが受賞、ほんとうにおめでとうございます。
いつかお仕事、ご一緒させて下さい m(__)m


<略歴>1965年生まれ、愛媛県出身。早稲田大学演劇専修卒業後、木下プロダクションなど制作会社を経て、2005年日本テレビ放送網㈱入社。主なプロデュース作品:連続ドラマ「アイシテル~海容~」(2010)、「Mother(2011)、「デカワンコ」(2011)、「東京全力少女」(2012)、「Woman」(2013) 、「戦力外捜査官」(2014)、SPドラマ「さよならぼくたちのようちえん」(2011) 、など。近年は伴一彦脚本作品、坂元裕二脚本作品の多くを手掛ける。

 

 

 

 

 

  ■ 今井 夏木(いまい なつき)  TBSテレビ 演出家&プロデューサー


 浜田さん、受賞おめでとうございます。
 高度先端医療からクローンまで、難解なテーマをリサーチし台詞まで落とし込んだ浜田さんの手腕が、受賞の大きな理由だと思います。そしてドラマの制作状 況が厳しい昨今、とりわけ連続ドラマオリジナル脚本の単独執筆が精神的にも体力的にも極めてハードだという現状が、浜田さんを受賞に至らしめた一因となっ たのも事実です。

 私は今回この審査に初参加したことで、そうした非クリエイティブな現状を打破しなければ脚本家は面白い作品を生み出すことに専心できず、ドラマという木 の根幹を支える脚(本)が、しっかり立つことができない、ひいてはTVドラマは衰退の一途をたどるのみだ、という危機感を改めて強く抱きました。
 厳しい現状は製作者である私たちが改善するべく戦って行くので、浜田さんには、市川森一さんの名を冠したこの賞を受賞したのですから、先達のように自分 の持ち味を色濃く出して、これが書きたいんだ、という気持ちを込めた作品を紡いで、私たちの感情を揺さぶって欲しいのです。 (完成の暁には、ぜひ私の所 に持ち込み、お待ちしております。)

 TVドラマをどんどん盛り立てて行くような勢いでのご活躍を切に願っています。


<略歴>1994年早稲田大学第一文学部演劇専修卒業後、TBSテレビ入社。95年よりドラマ制作部配属。代表作は「3年B組金八先生~第5、8シリーズ~」(1999-2000,2007-2008)、「ヤンキー母校に帰る」(2003)、「恋空」(東宝映画2007)、「SPEC」(2000-2013)、「ブラックボード〜時代と戦った教師たち〜」(2012)ほか

 

 

 

 

  ■ 森安 彩(もりやす あや)  株式会社共同テレビジョン プロデューサー


  今年度のノミネート作品は、各々エンタテインメント性に富んでおり、テレビ的な企画が多かった印象です。昨今、連続ドラマは特に企画立ち上げまでの時間が あまりなく、脚本作りも過酷になっていると思います。また視聴者の趣味趣向も多様化しているため、視聴率の獲得も難しくなっていると感じます。そんな逆風 の中でも、世界観を貫き通し、作り手が表現したいテーマにこだわりと情熱を注いだ脚本にエールを贈りたい、それを一番に考え、選考に臨みました。

 『ラストホープ』は、キャラクター描写、誰が主人公かと言うことよりも『チーム』を軸に描いているところに作り手の想いを感じました。様々なカセやトラ ウマはそれぞれの登場人物にある一方で、患者にとっての『最後の砦』としての自分たちの職場、そして自分たち自身の存在に誇りと葛藤をあわせ持つ描き方 は、いわゆる通常の『医療ドラマ』のカタルシスに加え、『生身の、未完成な人間』として医師たちの姿を、リアリティをもって表現しようという意図を感じま した。ところどころ粗さも感じましたが、それを気にならなくさせてくれる、意欲的な脚本でした。

 「ラストホープ」とともに評価が高かった「ただいま母さん」。こちらは単発ならではのまとまった世界観の構築と、しっかり計算されたストーリーテリングが印象的でした。櫻井さんのNHK以外の局や枠での今後の作品に大変期待が膨らみます。


<略歴>1999年株式会社共同テレビジョン系列会社、㈱ベイシス入社。以来共同テレビジョンドラマ部にてドラマを制作。アシスタントプロデューサーを経て、2003年プロデューサーデビュー。代表作品は<連続ドラマ>ANB「エースをねらえ!」、CX「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス」「赤い糸」「絶対零度~未解決事件特命捜査」「カラマーゾフの兄弟」「家族の裏事情」「SMOKIG GUN~決定的証拠~」、TBS「もう一度君に、プロポーズ」<SPドラマ>CX「WATER DOYS 2005夏」「美ら海からの年賀状」「山峡の章」「積木くずし」。

 

 

 

 

  ■ 菅野 高至(すがの たかゆき)  市川森一脚本賞財団 事務局長&選考委員長


 1月29日(水)、財団事務局で、高橋、渡辺の両理事を私で、候補者7人を選ぶ。オリジナルが前提なので、フジテレビ作品が4本になる。しかも、みな連続ドラマである。フジテレビの心意気に敬礼!

 23日(月)夜、財団事務局に選考委員4人が集まり、選考基準等のすりあわせをする。今回、内山聖子(テレビ朝日)さんが、業務繁忙で選考委員を辞退され、新たにTBSテレビの今井夏木さんにお願いする。また、森安彩さんは、「自分の制作作品(家族の裏事情)が候補となったので、選考を辞退したい」との申し出があったが、その候補者(武井彩)に関しては採決の権利がないというルールを、他の方々が了解して、選考委員を継続して貰う。

 今年は、読む脚本の量がかなりになる。連ドラ4本×11回+1×8回=1Hもの52冊。初回は枠広げも多い。家には、ぎっしりA4版のコピー台本が詰まった手提げの紙袋が6つ、床にあふれている。さあ~読むぞ!

 

 「ただいま母さん」、一幕ものの芝居だ。よく出来ている。視聴者をうまく騙して、劇作家の櫻井さんらしい作品だ。「こうのとりのゆりかご~(以下略)」、ドキュメンタリーベースゆえの限界と良さがある。養子文化の欠落と日本を覆う<父親の不在感>をあらためて思う。看護師の父親にも葛藤を持たせたかった。「35歳の高校生」、山浦さんの執筆は全11回のうちの半分強。出演者の数、並みじゃ無い! 最終回で教育長が倒れて、やっと主役が主役になる。金子茂樹さんの「SUMMER NUDE」、こちらも主役に現在形のドラマが無い。主役が動かないから、三番手の波奈江(戸田恵梨香)が愛おしくなり、たゆたうようなけだるさに慣れてしまう。徳永友一さん、「海の上の診療所」。色々、言われそうな作品だが、この寅さんパターン、結構はまりました。スリッパ叩きも、私は好きです。手作り感が好きです。武井彩さんの「家族の裏事情」、執筆回は全8回のうち、①②③⑤⑧の5話分。制作条件が許せば、武井さんに全部、書いて欲しかった。我が家になぞらえれば子離れ、親離れがテーマの日々もあったと懐かしく、王道のホームドラマを見てしまう。

 浜田秀哉さんの「ラストホープ」。完成度が高い。院長と父親を含め、8人の医者に<生と死>のテーマを背負わせる。カンファレンスルームの長い長いディスカッション、緊張感があって飽きさせない。巧みである。

 

 3月20日(木)夜、選考会。昨年のような異空間を飛ぶ、市川森一らしい作品は無い。無いが故に選考会では深く熱い議論になる。連ドラと単発、同じ土俵に乗せるのは可哀想だが、我が侭を貫いている人に賞をあげたい。書かされているのでは無く、書いている作家は誰なのか? それが焦点になる。

そして、「ただいま母さん」(櫻井智也)と「ラストホープ」(浜田秀哉)の2作が残る。

「ただいま母さん」のファンタジック性を取るか、「ラストホープ」の力量を取るかで、議論が分かれた。櫻井さんが授賞すれば、劇作の世界を超え、さらなる活躍が望めるという意見と、浜田さんは経済のドラマや政治のドラマと言った、極めて専門的な分野でも、きちっと書ける力がある、ここで贈賞して、誉めて励まそうという意見に別れた。最後は多数決で、浜田さんが選ばれる。

 

 浜田さん、おめでとうございます。

 「ラストホープ」、最初は情感を無視して入る、それぞれの背負うもののカットバックが煩いと感じたものの、次第に、それが快感になるという、不思議な戦略にはまってしまいました。見たことも聞いたこともない医学用語を縦横無尽に扱う筆力に、漢字の苦手な私はそれだけで興奮しました。カンファレンスルームの長丁場を巧みに書き切る技量は、まさに職人です。浜田さん、素敵な作品をありがとう。制作スタッフの皆さん、浜田さんを支えた皆さん、本当にありがとうございました。

 

 最後になりましたが、日々、多忙なプロデューサーを選考の場に気持ち良く送り出してくれた、アマゾンラテルナ、日本テレビ、TBSテレビ、共同テレビジョンに心より謝意を表したい。また、候補者の脚本とDVDの貸与の労をとってくれた各社のプロデューサー、NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビの各社に深く感謝したい。

 

 そして何より、基金を拠出して頂いた会員、賛助団体会員のみなさまに心より御礼を申し上げたい。


<略歴>1946年生まれ。70年NHKに入社し、75年よりドラマ部。ラジオドラマ、「ドラマ人間模様」、朝ドラ等の演出を経て、88年よりプロデューサー。主な制作作品に、「純ちゃんの応援歌」(88年)、「むしの居どころ」(92年、芸術作品賞受賞)、「私が愛したウルトラセブン」(93年)、「清左衛門残日録」(93年、芸術作品賞受賞)、「トトの世界」(01年)、「蝉しぐれ」(03年)、「慶次郎縁側日記」(04~06年)、「風の果て」(07年)。08年芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。11年5月退職。

 

 

 

  第2回「市川森一脚本賞」選考経過

■ 候補者7名の選出


 2013年1月1日〜12月31日に配信・放送の映像ドラマから、選考担当の菅野が9人の候補者をリストアップし、高橋、渡辺の両理事と菅野で最終的に7名の候補者と、その対象作品を選ぶ。

 

 <選考の基準>は、昨年と同様、プロ・デビュー10年程度以内で、オリジナル作品を執筆し、受賞を機に将来さらに大きく伸びると期待される人で、「市川森一」の名にふさわしく、<物語性>や<夢・異空間>、さらに<挑戦>しているか否かを考慮する。

 


■ 選考委員の交代


 昨年の選考委員から、内山聖子(テレビ朝日)氏が業務繁忙で選考を辞退し、新たに、TBSテレビの今井夏木氏に委嘱する。
また、森安彩氏は氏の制作作品(家族の裏事情)が候補となったので、辞退したいとの申し出があったが、その候補者に関しては、採決の権利がないというルールで、選考委員を継続していただく。

 

 
■ 選考経過


 選考委員は候補作・全話の脚本を読み、DVD(4話程度)を視聴して、3月20日(木)夕方の選考会(千代田放送会館にて)に臨む。
議論は「ラストホープ」、「ただいま母さん」、「家族の裏事情」、「サマーヌード」の4作品に集中し、最終的には「ラストホープ」の浜田秀哉さんと「ただいま母さん」の櫻井智也さん、お二人に絞られた。
長い激論の末、「ラストホープ」には、豊かなチャレンジ性と物語性に溢れており、浜田さんには多彩な人物の表現力と巧みな構成力が備わり、次代を背負って活躍できるものと高く評価され、理事会報告の受賞候補者に決まる。

 


■ 理事会の承認


 3月25日(火)午前10時より開かれた、第5回理事会で、選考委員長より選考経過と受賞者が報告され、出席の理事が協議の上、浜田秀哉氏の受賞が承認される。          


(事務局長・選考委員長 菅野高至)

 

  第2回「市川森一脚本賞」受賞 <記者発表>

 4月8日(火)午後3時より、東京渋谷・NHK放送センター14階の「記者クラブ」で、財団専務理事・高橋康夫より第2回受賞者の発表があり、続いて受賞者・浜田秀哉さんの記者会見が行われました。

 

<選考理由>
 豊かなチャレンジ性と物語性に溢れた、浜田さんの作品には、多彩な人物の表現力と巧みな構成力があり、次代を背負って活躍できると評価されました。

「NHK放送センター14階の記者クラブにて、発表会見」
「NHK放送センター14階の記者クラブにて、発表会見」
浜田秀哉さん

  第2回「市川森一脚本賞」受賞候補者

 

浜田 秀哉    フジテレビ「ラストホープ」全11回(1 / 15 − 3 / 26)

 


櫻井 智也    NHK「ただいま母さん」59分(2 / 24)

 


山浦 雅大    日本テレビ「35歳の高校生」全11回(4 / 13 − 6 / 26)
                           ※執筆回は、1・2・5・7・9・11話。

金子 茂樹    フジテレビ「SUMMER NUDE」全11回(7 / 8 − 9 / 16)

 


徳永 友一    フジテレビ「海の上の診療所」全11回(10 / 14 − 12 / 23)

 


武井  彩    フジテレビ「家族の裏事情」全8回(10 / 25 − 12 / 13)
                           ※執筆回は、1・2・3・5・8話。

松本 美弥子   TBS「こうのとりのゆりかご 〜“赤ちゃんポスト”の6年間と
                    救われた92の命の未来〜2時間54分(11 / 25)